海釣りガイド

当サイトめぐる淡路島では、淡路島中の漁港や海釣り公園など、海釣りができる場所をグーグルマップを添付して公開しています。それぞれの釣り場でどんな釣り方やどんな魚が釣れるかなど、海釣りマップのページにて魚種を順次追加していきたいと思います。漁港や海釣り公園以外で秘境となるような穴場的釣り場も発見次第、釣り場マップとしてグーグルマップも添付していきます。また、取材時に釣れた魚の情報などをブログにて公開してゆきます。

(ご注意!)淡路島では7月から9月までの間は産卵期の為、アオリイカの捕獲が禁止されています。それに加えて15cm未満のアオリイカは期間を問わずリリースしていただきますようご協力をお願いいたします。

  • 淡路市の釣り場

    岩屋漁港・・・駐車場やトイレも整備された綺麗な漁港ですが防波堤から海水面までの高さがかなりあるため、投げ釣り主体の釣りになりそうです。しかし、夕方から朝方にかけて漁船の出航や漁師さんたちの業務の妨げにならないようにすれば、湾内でもアジング、メバリング程度ならできそうな漁港です。

    岩屋県民サンビーチ・・・岩屋漁港の隣に位置する海水浴場ですが、岩屋漁港内の駐車場にトイレもあり海水浴場シーズンまでは、釣りが楽しめる好条件な場所です。7月の下旬頃からは海開きの為に釣りはできませんが、広々としているのでデートスポットとしても訪れてもいいかもしれません。

    仮谷漁港・・・淡路島北東部に位置する仮谷漁港はファミリー層の方でも安心して釣りを楽しむことができる淡路島の中でも数少ない漁港の一つです。防波堤の沖側はテトラ帯になっていますが、漁港内では気にせずにサビキなどが楽しめます。もちろんルアーフィッシングや投げ釣りも可能です。

    東浦グリーンビーチ・・・淡路島北東にある仮谷漁港の隣にある海水浴場です。海水浴シーズン以外では、サーフからの釣りや近くの防波堤や灯台より海釣りが楽しめます。ビーチへは仮谷漁港の隣にありますので、漁港より歩いていく事が可能です。

    浦漁港・・・淡路島北東部にある浦漁港ですが、湾内の釣りならファミリー層でもOKですが防波堤より大物を狙うならテトラ帯を降りて釣るしかなさそうな港です。実際、テトラを降りて釣りをしている方が数名おられました。車の駐車も防波堤沿いに停車しても十分な道幅があります。

    富島漁港 ・・・ ルアーフィッシングをやっている方もいますが投げ釣り、ウキフカセ釣りをしている方が多いように思えます。また、防波堤の海側へ乗り超えるのに高さが結構あるので小さな子を連れて行かれる方は十分な注意が必要です。

  • 育波漁港 ・・・意外とアングラーは少なくゆったりと釣りができそうな漁港ですが灯台近くまで行くと少人数ですが釣りをされている方がいます。淡路島の漁港でも場所さえとれれば人がたくさんいて釣りにくいなんて事は少ないかもしれませんね。

  • 郡家漁港 ・・・ファミリーの方でも安心して釣りができる淡路島では数少ない釣り場です。港の湾内では釣りを邪魔するテトラがなく、堤防を登ったりしなくて済み停めた車の前で釣りをすることができます。もちろん堤防を越えて釣る場所もありますが、どちらが釣れるかというと、やっぱり堤防を越えて沖に向かって釣っている人のほうが多いようです。

    多賀(海水浴場)・・・広い駐車場があり砂浜から釣るもよし、少し歩いてテトラの場所まで行っても良しの釣り場です。砂浜からよりは沖に近いテトラのある場所まで行って釣っているアングラー方が多い気がします。実際、石の多いやテトラから沖に投げて釣るとガシラ(カサゴ)がグレ、チヌなどが釣れます。外道としてアナハゼも釣れます。

    江井漁港 ・・・多賀海水浴場より少し南下したところにある漁港です。比較的小さい漁港ですが釣りをしている方は少ないほうです。湾内もそれほど大きくなく漁師さんたちが忙しそうにしている様子をよく見かけますので、車の駐車位置など作業の邪魔にならないように注意してください。

    尾崎漁港・・・漁港内は静かであまり釣りをしている人の数は少なめで、深さはかなり浅く干潮時は2~3メートルほどで満潮でも4ぐらいです。ですので、釣りをしている人は灯台か防波堤の外側がメインとなりそうです。

    尾崎海水浴場 ・・・7月下旬頃から8月いっぱいまでは海水浴シーズンの為、釣りをするにはあまり向いていないところですが、夜釣りや海水浴シーズン以外では投げ釣りやメバリングなどテトラもあり、ガシラ(カサゴ)などの根魚が狙えるポイントです。

     

    洲本市の釣り場

     

    大浜公園(海水浴場)・・・洲本市の洲本漁港近くにある海水浴場で、砂浜も景色も非常にきれいな場所です。釣りはもちろんの事、夏のシーズンには海水浴場としても人気のあるスポットです。

    都志漁港 ・・・港の足場も良くファミリー層の方におすすめのポイントです。近くにトイレが2か所と自動販売機(飲料のみ)も設置されています。また、近隣に車で行けばコンビニがありますのでそちらで買って行かれるとよいと思います。

    鳥飼漁港 ・・・防波堤で囲まれた少し小さめの漁港ですが、イカの釣果が期待できる港であることも魅力の一つです。車もそこそこ停められますし、ゆったりとした環境です。防波堤の向こう側はテトラがありますが、防波堤に囲まれているため、釣り場所には困らないほどです。

    由良湾(波切地区)・・・淡路島東側にある由良湾でも一番南に位置する釣り場で、広々とした釣り場でもありますが、近隣にはコンビニなどのお店は無く少し離れた釣り堀の近くに花さじきトイレがあるのみで、ゴロタ場での釣りになりそうです。小さな子供と一緒に行かれるには足場も悪い為注意が必要です。

    南あわじ市の釣り場

     

    伊毘漁港 ・・・南あわじ市にある小さな漁港ですが、釣りをしている人がそこそこおられます。港内では釣り場が限られており、沖に向かって投げ釣りというてもありますが、防波堤向こうの水面が防波堤の高さよりはるかに高く釣りにくい感じがします。

    福良漁港・・・釣り番組でもよく紹介される淡路島では有名な漁港で敷地もとても広く夜中でもたくさんのアングラーが訪れています。防波堤より沖に向かって投げ釣りもOKですが、ルアーフィッシングをしている方の方が多い印象があります。

    灘漁港・・・淡路市では新しい堤防の建設に伴い古い釣り場の本で見比べるとかなり漁港の地形が変わっているようです。漁師さんの船着き場はそんなには変わりないようですが、港全体では新しく防波堤ができています。

    阿那賀漁港・・・南あわじ市にある静かで小さな漁港です。近くにお店やトイレはありませんが、腰を据えてじっくりと釣りを楽しむには最適の釣り場です。

    丸山漁港・・・鳴門海峡大橋を眺めながら釣りのできる南あわじ市では福良漁港に次ぐ広さの漁港です。防波堤には柵があり、小さな子供連れでも安心して釣りができますのでファミリー層向けのポイントでもあります。トイレも近くにあり飲み物と食料を準備して行けばそれほどの不自由はないかと思います。

    丸山海釣り公園 弁天島・・・ 南あわじ市丸山漁港の隣にある海釣り公園で大人1000円子供500円で入園することができます。料金所では、オキアミや虫エサの販売や貸し竿などもあります。小さな子供には救命胴着の着用を義務付けられていますが、なくてもこちらで無料で貸していただくことができます。また、入園料には万が一の事故に備え保険料も含まれていますので、そういった点では安心して釣りが楽しめます。が、海に落ちないようにしてくださいね。そして駐車場は無料です。